２０２５年サマーキャンプは、いちにちを通して素材がたくさん並んだ空間でひらめきをかたちにしよう！

「夏休み工作ラボ～ひらめき×素材×自由研究」を開催しました。
（プログラム提供：深沢アート研究所）

■素材と出会う

キッズクリエイティブ研究所で準備する工作の素材は７０種類以上。

その内のいくつかを事前に参加者へ共有しました。

この素材なら何が出来るんだろう・・・

素材からイメージする？

イメージに合う素材を探してみる？

■設計図

キッズ達は事前に設計図（ワークシート）をおうちで作成してきます。

自由研究の課題をやってみよう！

いつか作りたかった、お店を作ってみる！

あの日の思い出をかたちにする！

大好きなあのゲームの空間をリアルに作ってみよう！

設計図をもとにゆっくりと、素材を確認しながら、素材集めの時間です。

■さらにイメージを広げる

設計図にしたがって、工作がすすみます。

ファシリテーターと相談しながら、いつもよりさらに工夫を重ねていきます。

マッチ棒を並べて和室を表現する。

クリアファイルをつかって波を高く表現する。

ライトも、素材の組み合わせでいろんな表現に使えるんだね。

毛糸のポンポンもいくつか組み合わせると自分だけのキャラクターがつくれるね。

■ワークショップを開催後のふりかえり

工作を進める中でファシリテーターとコミニケーションを取る場面もありました。キッズのあたまの中のひらめきをかたちにしていくことへのこだわり、

大人が手を出せないキッズらしい領域は簡単には変わらないと感じました。

「設計図」を先にかいてくる事によってさらに、「ひらめき」が整理されて、かたちにしていくことへのこだわりがより発揮されたように思います。

コロナ禍を経て学校でのタブレット導入、
AIなどテクノロジーの急速な発展など、こども達を取り巻く環境も変化しています。そして、連日の猛暑と自然環境も変わってきています。

「夏休み工作ラボ」に参加してくれたキッズ達をみていて、
そんな時代を当たり前に過ごしていくキッズ達の頼もしさを感じました。

夏休みだからこそ出来る体験をキッズ達と楽しく過ごすことが出来ました。

ご参加いだたいたキッズのみなさま、
長い時間ご協力いただいた、ファシリテーターのみなさまありがとうございました。

８月１７日はサマーキャンプ2025『夏休みを描く』
※１日で絵を完成させるプログラムです。

お申込みお待ちしています。

○▲◇受付中の研究所○▲◇